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1位は
ナッツでした!
皆さんご存知のナッツが
答えでした。
ビタミン、ミネラル、植物繊維、特にカルシウム・鉄分などがとても豊富で腸内環境の改善にも役立ち体の機能を整えるのにとても重要な栄養素なんです。
これらの栄養素は、わたしたち現代人に不足しており、これを補うサプリの代わりとしても、ナッツは最適なんです。
だから皆さんも積極的にナッツを摂り入れて永遠の若さを手に入れましょう!
ナッツについて更に詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
ナッツには植物に多く含まれる不飽和脂肪酸と呼ばれるものであり、
中性脂肪やコレステロールの改善に効果が認められていますので
積極的に摂りたいものなのです。
健康に良いおやつとして人気上昇中のナッツ。
ナッツと一言にいってもその種類はたくさんあります。
そこで栄養素やカロリーを比べてみた上で、生活習慣病予防(ダイエット)におすすめのナッツと、不足しがちな栄養を補い体の調子を整えてくれるナッツという2つの側面から、
体に良いナッツをランキング形式で発表します。
ナッツには脂質が多いと言われますが、実際に約50~70%が脂質です。
そのほとんどは植物に多く含まれる不飽和脂肪酸と呼ばれるものであり、
中性脂肪やコレステロールの改善に効果が認められています。脂質と言えど、積極的に摂りたいものなのです。
生活習慣病の予防や血流改善にはもちろん、良質な脂質の割合を増やすことは健康維持にも嬉しいですよ。
αリノレン酸、オレイン酸、リノール酸など多くの種類があります。
便秘解消にも嬉しい!食物繊維
ナッツには食物繊維も豊富です。食物繊維といえば、便秘の解消に効果的なイメージがありますが、
それだけではありません。
食物繊維は第6の栄養素と言われるほど重要な働きを持ち、免疫の一部を担う腸内環境の改善に役立つのです。
また糖の吸収を緩やかにする働きもあり、糖尿病や肥満の予防にも嬉しい効果があります。
もちろん、ダイエットにもおすすめの栄養素ですよ。
(※ナッツの便秘解消効果については以下の記事もご参照ください↓↓)
体の機能維持に!ミネラル&ビタミン
ミネラル・ビタミンは、体の機能を整えるのに重要な栄養素です。
ほとんど体内で作ることができないので、食事で摂取する必要があります。
ナッツには様々なミネラルやビタミンが含まれ、栄養素の補給にぴったりと言えます。
特にカルシウム・鉄分などは現代人に不足しており、
これを補うサプリの代わりとしても、ナッツは適していますよ。
ナッツに含まれる栄養素はそれぞれ異なり、どれが良い・悪いと一概に言うのは少し難しいです。
そこで【生活習慣病予防やダイエット目的】と【不足しがちな栄養を補い体の調子を整える目的】の
2つのテーマに分け、体に良いナッツを4つずつ挙げてみました。
ナッツのランク付けは、それぞれのテーマで重要な栄養素の含有量が上位であることや、
その栄養素の重要度を考えました。
比較したナッツは、
くるみ・アーモンド・カシューナッツ・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・マカダミアナッツ・ピーカンナッツ・ピーナッツ・かぼちゃの種
という特にメジャーな9種類です。
1位はナッツの定番・アーモンド。
断然トップの食物繊維とα-トコフェロールを含みます。α-トコフェロールには抗酸化作用があり、
抗酸化・抗糖化のどちらにも嬉しいナッツです。
また、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを維持する役割があり、
脂質異常症の改善にも効果が期待できます。
2位【くるみ】
パンやお菓子にもよく登場する、お馴染みのくるみ。ナッツの脂質の中でも珍しく、
多価不飽和脂肪酸(中でも特にオメガ3脂肪酸のαリノレン酸)の含有量がトップクラスです。
これは、中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やす効果があるとされます。
さらに不安の軽減やアレルギー性結膜炎にも効果が期待されており、積極的に摂りたい栄養素です。
3位【ヘーゼルナッツ】
ヘーゼルナッツをおつまみにする人は少ないかもしれませんが、実は体に嬉しい栄養がいっぱいのナッツ。
アーモンドと同様のオレイン酸をトップクラスに含み、さらにα-トコフェロールの量もアーモンドに次いで多いです。
4位【ピーナッツ(落花生)】
ピーナッツ(落花生)は、実は種実類ではなく豆類。しかし大豆などとは違い、不飽和脂肪酸の割合がナッツに近く、
ナッツ類とまとめられることも多いです。
良質なタンパク質が豊富で、カロリーが抑えめなのもポイントですよ。
薄皮には抗酸化作用のあるポリフェノールを含んでおり、
こちらも生活習慣病予防に役立ちますよ。
【体の調子を整える編】おすすめナッツランキング
体の調子を整える効果として、主にミネラル・ビタミンの豊富さを重視しました。
特に注目した栄養素は、
カロリー・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸です。
気になるランキングは‥??
1位【かぼちゃの種】
ミネラルの豊富さで圧倒的に優位だったのが、かぼちゃの種。
高血圧予防に嬉しいカリウムや、不足しがちな鉄・亜鉛・マグネシウムが豊富です。
またピーナッツと同量のタンパク質を含むのも嬉しいポイント。
ちなみに、今回は比較していませんが、
かぼちゃの種と似たひまわりの種も同様の栄養価を持っており、おすすめですよ。
2位【アーモンド】
生活習慣病予防・ダイエット編と唯一同時ランクインしたのが、アーモンド。
慢性的不足とされるカルシウムをはじめ、肌の調子を整えるビタミンB2も圧倒的な量を誇ります。
その他のミネラルもバランスよく含まれ、全身の調子を整えるには嬉しいナッツです。
3位【ピスタチオ】
おつまみのイメージが強いピスタチオですが、ミネラルや各種ビタミンがバランスよく含まれているナッツです。
高血圧を予防するカリウムや慢性的不足のカルシウム、さらに代謝UPに嬉しいビタミンB群も豊富です。
また、抗酸化作用のあるカロテンも含まれるのも特徴ですね。
4位【カシューナッツ】
ナッツの選び方
健康維持目的でナッツを食べるのであれば、無塩・無油でローストされた無添加のナッツがおすすめです。
またナッツはどうしても酸化してしまうので、新鮮なものを選ぶのもポイントですね。
おつまみ用のナッツは油で揚げられていたり大量の塩がまぶしてあることが多いので、避けましょう。
食べ過ぎに注意
体に良いナッツだからといって、食べ過ぎてしまうのもNGです。
ナッツは、カロリーが低いものでも100gあたり500kcal台後半、高いものだと700kcal近くになるので、
食べ過ぎるとカロリー過多になってしまいます。
1日の摂取目安量は、25g前後(手のひらに軽く1杯)くらいが適量とされています。
食べ過ぎを防ぐためにも、あらかじめ適量を取り分けておくのがオススメです。
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